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日本株式会社:良い会社、悪い会社、悲惨な会社
(英エコノミスト誌 2012年11月10日号) 経営不振の電機メーカーがトヨタの再生を真似るのは難しいかも... (英エコノミスト誌 2012年11月10日号) 経営不振の電機メーカーがトヨタの再生を真似るのは難しいかもしれない。 3年余り前、トヨタ自動車の社長に就任したばかりだった豊田章男氏は、祖父が創業した自動車メーカーが「存在価値を失うか消滅する」瀬戸際にあると述べた。 世界的な経済危機から製品リコール(回収・無償修理)、巨額損失に至るまで、様々な悪材料に見舞われ、豊田氏は大規模なリストラではなく、シンプルな戦略で対応した。すなわち、運転に喜びを感じる車を造ることだ。そうした車を造れば、売上高と利益は後からついてくる、と豊田氏は主張した。 その後の道は楽なものではなかったが、トヨタの再生は勢いを増しているように見える。11月5日、同社は今期の最終利益目標を過去5年間で最高となる7800億円に引き上げた。過去最高益にはほど遠いものの、利益予想を2割ほど下方修正したホンダ、日産自動車とは対照的だ。
2012/11/15 リンク