幻滅した会社員：中国の新たな負け組：JBpress(日本ビジネスプレス)

急発展を遂げた中国の都市部だが、上海や北京のオフィスワーカーの間に、落伍者を自称する世代が出現している（〔AFPBB News〕 製品検査の仕事をする25歳のジュー・グアンさんは、赤いアディダスのジャケットとキャンバス地のシューズを身に着け、カジュアルな格好よさを醸し出している。顎ひげを伸ばす野心があるけれど伸ばす力がないかのように、薄い口ひげとヤギひげを生やしている。 彼は表向きは、何百万人といる前途有望な中国経済の勝者の1人だ。大卒で、上海の工場労働者夫婦の一人息子、そして中国最大手クラスのパソコンメーカー、レノボ（聯想集団）に勤めている。 しかしジューさんは、自分を勝者ではなく敗者だと考えている。毎月手取りで4000元（650ドル）稼いでいながら、顔のない働き蜂のように感じると話している。社員食堂で食事をし、夜になると共同賃貸アパートの20平米の自室に帰宅し、オンラインゲームをする。

[Ereni]

4.19日本の「草食系」男子と若干違うのは,その生き方を自ら選んだ吊絲が少ない／プログラマーとジャーナリストの9割以上,そして飲食業,サービス業,マーケティング関係に従事する約8割の労働者が自らを吊絲と考えている

[tatsuh]

via Instapaper

[teajay]

英エコノミスト20140419｜吊絲(意訳：チンゲ野郎)生まれやコネの不足に階層上昇への期待感を失った独身男性の自虐的表現、たとえ並以上の所得があっても。

[Baatarism]

（英エコノミスト誌　2014年4月19日号）

[minonet]

幻滅した会社員：中国の新たな負け組 2014年04月28日(月) [ The Economist ] [The Economist] 繁栄が広がる中、落伍者を自称する世代が出現している。 …続きを読む