ISISとの戦い、欧米に欠けているのは諜報活動だ：JBpress(日本ビジネスプレス)

英国のデビッド・キャメロン首相はこの週末を、メディアを通じた宣伝に費やした。「極悪非道」のイスラム主義武装勢力を打倒する取り組みを自ら主導することについて、英国民の理解を得るのが狙いだった。 キャメロン首相は、「イラク・シリアのイスラム国（ISIS）」による脅威と「この政治生命が終わるまで戦う」と述べた。そしてジハード主義者を倒すのに必要な政治、軍事、および外交面での取り組みに言及した しかし、拡大中の米国の軍事作戦から援護を受けながら英国がイラク軍に具体的にどんな支援を行うのかは、明確にされなかった。首相がイングランド南西部コーンウォールでの家族との夏休みに早々に戻る予定であることも、その曖昧さに拍車をかけた。 首相官邸は18日、その戦略が3部構成であることを明らかにした。第1に、英国政府は「ISISに対する防衛の最前線」であるクルド人部隊を支援する。要請があれば武器も提供する。 第2に

[hobbling]

ISISは現代の太平天国って感じだなぁ。これを期にライアーゲームの作者の「太平天国演義」を復活させたらどうだろう。

[Ereni]

8.19 Elizabeth Rigby, Sam Jones, Kiran Stacey／いずれにしても、キャメロン首相が選択肢を持つことは米国政府により禁じられている。英国王立防衛安全保障問題研究所シャシャンク・ジョシ「英国には独自の選択肢などない」(

[k-takahashi]

『SISに加わるためにシリアに向かった英国人が推計で500人』　『1年前に議会がシリア介入を否決したことがこの戦略を阻害』　シリアを見捨てたツケが回ってきた

[mmsuzuki]

“ISISに加わるためにシリアに向かった英国人が推計で500人いることから、ISISは中東のジハード主義者の集団の中で英国を攻撃する可能性が最も高い組織だとの見方が維持されている。”

[asamaru]

世界におけるイギリスのプレゼンスは国力に比べて大きすぎる。大英帝国の遺産だが、もうそれを維持できなくなっているんだよ。そこに気付かない限り、何度でも失敗するだろう。

[Baatarism]

（2014年8月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

[godmother]

Telegraph記事キャメロン氏の声明http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/iraq/11038121/David-Cameron-Isil-poses-a-direct-and-deadly-threat-to-Britain.html　FTは諜報活動に力を入れよと助言しているが、スコットランドの独立を賭けた投票が背景

[daybeforeyesterday]

諜報活動を、重宝すべきなのか

[minonet]

ISISとの戦い、欧米に欠けているのは諜報活動だ 2014年08月20日(水) [ Financial Times ] [Financial Times] 英国のデビッド・キャメロン首相はこの週末を、メディアを通じた...