性別変更の男性、「父」認定＝民法の「嫡出推定」適用—戸籍めぐり初判断・最高裁 - WSJ.com

性同一性障害のため女性から性別を変更した兵庫県宍粟市の男性（３１）と妻（３１）が、第三者の精子提供による人工授精で妻が産んだ長男（４）の戸籍上の父親を男性と認めるよう求めた家事審判で、最高裁第３小法廷（大谷剛彦裁判長）は１０日付で、申し立てを却下した一、二審の判断を覆し、父親と認める決定をした。「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」とした民法の規定（嫡出推定）が適用されると判断した。 性同一性障害のため性別変更した男性と妻の子の戸籍に、男性を父親として記載することを認めたのは初めて。裁判官５人中３人の多数意見で、大谷裁判長と岡部喜代子裁判官は、嫡出推定されないとする反対意見を述べた。 ［時事通信社］ Copyright © 2012 Dow Jones & Company, Inc. All Rights Reserved 本サービスが提供する記事及びその他保護可能な知的財産（以下

[Yuryu]

よかったね。 いつものことながら大谷裁判官と岡部裁判官は結構独特の判断を出すね。 / 性別変更の男性、「父」認定＝民法の「嫡出推定」適用—戸籍めぐり初判断・最高裁 - http://t.co/AbSciInAWe via @WSJ