「図書館」はもっと猥雑なものであっていいんじゃないか - 愚智提衡而立治之至也

これまでの「図書館」は，「図書館であらねばならぬ」ことにいささかこだわりすぎていたのではないかと思う．六本木ライブラリーが出現したとき，山中湖情報総合館山中湖情報創造館が出現したとき，矢祭もったいない図書館が出現したとき，ある一群の業界人から漏れ聞こえてきた非難の中に「あれは〈図書館〉じゃない」という類のものがあったことを覚えているひともいるだろう．でも，「排除の論理」は，もうお腹いっぱい．って言うか，もう既に「排除の論理」でいっぱいになった母カエルのお腹は破裂しているぞ．「図書館」を身の丈よりも大きく見せようとした誰かさんの犠牲になって（＾＾；）．いつまでも内向きの争いにエネルギーを注いでいる業界であり続けるわけにはいかない．そもそもいま現在，いかなる形態であれ，図書館に勤務しているひとが楽しくなるような業界ですか，図書館業界は？ 僕は「公共図書館の単一性と不可分性」とか「唯一の世界観に

[dolibrarian]

「○○市立ベストセラー貸出し図書館」って名前を付けてみればいいんだよ、きっと。

[Guro]

新幹線ストローな都市には魅力はない。(地方の各)都市には個性がある。同様に図書館と呼べないほどに個性があってよい。ex.「××情報館があるから○○市に住みたい」/美術館博物館の多様なことよ。

[shomotsubugyo]

前川先生は毛首席にも似て…(-∀-；)　中央で有山タカシなどに見守られた1970年代までの妥当な先生と、1980sに下向されて以来、紅衛兵を従えた1990年代の先生では位置づけを変えねばらなんです(。・_・。)ノ

[hatekupo]

うーん。“排除の「論理」”とはチトほめすぎかなぁ。“お山の大将俺ひとり”的図書館人にはもはや“論理”という上等なものはないように思いますが…