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イケてるしヤバすぎるカニカニ銀
ご挨拶 カニカニ銀戦法は、児玉孝一七段創案のユニークな戦法である。 居玉のまま、2枚の銀を繰り出し... ご挨拶 カニカニ銀戦法は、児玉孝一七段創案のユニークな戦法である。 居玉のまま、2枚の銀を繰り出し、飛車は5筋に振り、 角は端に出てひたすら5筋突破を試みる。 一見、まるで縁台将棋のような指し方なのだが その攻撃力の強さから、矢倉を愛用する居飛車党対策として、 80年代後半から90年代前半にかけて、カニカニ銀は一躍脚光を浴び、 第30回「将棋大賞」において升田幸三賞に輝いている。 カニカニ銀の弱点は自玉の薄さにあり、玉の固さを重視する現代将棋に おいては、勝ちにくい戦法とされ、プロ棋士の間では姿を消した。 しかしながら、「将棋を楽しむ」という観点からは、カニカニ銀ほど 愉快痛快な戦法はない。 指してみれば実に奥深い戦法であることがわかる。 カニカニ銀には時代を超えて将棋ファンを魅了する何かが詰まっている。 升田幸三賞はダテではないのだ。 ところが、残念なことに、カニカニ銀を深く解説する棋書