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近世後期文壇研究階梯
東京大学にある南葵(なんき)文庫を閲覧してきました。南葵文庫は紀州徳川家の蔵書ですが、そのなかに... 東京大学にある南葵(なんき)文庫を閲覧してきました。南葵文庫は紀州徳川家の蔵書ですが、そのなかには紀州藩が設けた江戸国学所(1855年設立)・紀伊国学所(1856年同)の蔵書が収められています。 これだけでも閲覧する価値は充分あるのですが、更に加えて文庫に収められている写本には長沢伴雄の文事が大きく関わっています。天保7(1836)年から同9年にかけて長沢伴雄は藩の命をうけて江戸に滞在しています。当時江戸にいた小浜藩士伴信友(ばんのぶとも)の蔵書を中心に珍しい書籍を伴雄に書写させるというものでした。これについては拙ブログ「伴信友の心変わり―蔵書の顛末―」(2008年10月24日付)を参照いただきたいですが、長沢が書写した写本はおそらくこの南葵文庫と和歌山大学の紀州藩文庫に収められていると思われます。 そこまではなんとなくわかるのですが、では南葵文庫や紀州藩文庫の中でいったいどの本を写したの
2010/09/25 リンク