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追悼・丸谷才一 - かわうそ亭
図書館で「文學界」の12月号の丸谷才一追悼特集、池澤夏樹・辻原登・湯川豊の三氏の座談会を読む。面... 図書館で「文學界」の12月号の丸谷才一追悼特集、池澤夏樹・辻原登・湯川豊の三氏の座談会を読む。面白かったところのメモを覚えとして。 すでに言い尽くされた感はあるが、戦前からの私小説をはじめとする偉ぶった大層なブンガクが、ぜんぜん面白くなかったこと。丸谷才一の登場によってやっと、ふつうのオトナの読むに堪える小説が登場したということなど。まずは池澤氏の発言—— 池澤 私小説や求道の文学、高等遊民や放蕩者しか出てこない明治以来の日本の小説の伝統と全然違っていて新鮮だった。 これにたいして湯川氏の応答と池澤氏の要約—— 湯川 池澤さんはいま、自分の身に引きつけて、日本の小説はあまり読まなかったと言われたけれど、丸谷さん自身がまったくそうなんですよ。中学時代から日本の小説はつまんなくてしょうがなくて、なんでこんなに暗くて楽しくないのだろうという疑問を抱いていた。 池澤 『宝島』と『次郎物語』を比べた
2014/04/07 リンク