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35. オキシトシン研究の動向 ~最近の論文から~ - 発達診療の窓から
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35. オキシトシン研究の動向 ~最近の論文から~ - 発達診療の窓から
このブログでも取り上げたことのある自閉症とオキシトシンに関する話題ですが、ここのところ重要な論文... このブログでも取り上げたことのある自閉症とオキシトシンに関する話題ですが、ここのところ重要な論文が相次いで発表されていますので、今回はその内容をご紹介したいと思います。 まず、つい最近になって発表された二つの論文をご紹介します。一つは、オーストラリアから、一つは日本からのもので、結論はオーストラリアからのものが効果なし、日本からのものは一定の効果あり、と一見正反対になっています。この二つの論文は、対象とした年齢が異なっているほかオキシトシンの投与量や民族による遺伝子型の違いなども考慮しなければならないため、完全に並列に論じることはできないのですが、研究方法に共通する点が多く、また、表面的な結論こそ正反対に見えますがデータ上は共通する点も多いため、あえて比較してみることにしました。原著は次のリンクを参照してください。 Guastella et al. “The effects of a co