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関係精神分析のゆくえ(6)
フロイトの擁護という論調に移ってきているが、そこでロセインという人の論文のことが取り上げられてい... フロイトの擁護という論調に移ってきているが、そこでロセインという人の論文のことが取り上げられている。彼の言い分は、フロイトもまた関係論的だった、という話である。少し読んでみよう。(Lothane, Z. (2003). What Did Freud say About Persons and Relations? Psychoanalytic Psychology, 20(4), 609-617.) 彼の主張の一つは、フロイトは実はサリバニアン、つまり対人関係の人であったという。ただ彼は対人関係という言葉を知らなかっただけだ、と言う。これも結局は「フロイトは実は偉かった、正しかった」と言う文脈での議論である。実はフロイトは理論よりも現実を重んじる人であったことに、ロセインは注意を向ける。フロイトは次のようなシャルコーの言葉が好きだった。「la théorie c'est bon, mais