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トラウマとPD 4
発達障害とPD 発達障害についての認識が高まるにつれて、従来のPDの中でもいわゆるスキゾイドPDに少なか... 発達障害とPD 発達障害についての認識が高まるにつれて、従来のPDの中でもいわゆるスキゾイドPDに少なからず影響があったのは確かである。DSMではスキゾイドPDは「社会的関係からの離脱および全般的な無関心ならびに対人関係における感情の幅の狭さの広汎なパターンを特徴とする」とされた。要するに「関係が希薄で孤立傾向のある人」は、DSMにおいてはスキゾイドPDを主とするA群PDに属するものとして理解されていた。しかし神経発達障害についての関心が高まるにつれて、これまでスキゾイドPDとして理解されてきた人の一部は実は前者に該当するのではないかと考えられるようになった。そして更にはスキゾイドPDという概念自体も問われることとなった。(織部直弥、鬼塚俊明、2014、岡野2020) ちなみに2013年のDSM-5の作成過程でも、スキゾイドPDの処遇は問題とされたという。そしてそもそもスキゾイドPDという