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新書の楽しみ方
鎌倉駅前の東急ストアでは、ときどき古本市をやっている。 市といっても一店舗だけの出店だから、正確に... 鎌倉駅前の東急ストアでは、ときどき古本市をやっている。 市といっても一店舗だけの出店だから、正確には出張古本屋というところだが、昨日も古本市に遭遇し、状態のいい寺山修司『幻想図書館』(PHP)初版や海野弘『酒場の文化史』(サントリー博物館文庫)など4冊を購入した。 面白いのは、最近、古本を見ていると、以前なら買わなかった新書を比較的、よく求めるようになったことで、昨日も樽見博『三度のメシより古本!』(平凡社新書)を求めたのだが、ブックオフを覗くときも、最近は、新書の棚を、よく見るようになった。 古書店主にして直木賞作家の出久根達郎氏は、 たしかに、うなずける話である。 しかもゼロ年代になってからは、新書の性格じたいがさらに変化したのではないだろうか。 各社が新書市場に参入、新書からベストセラーが何冊も生まれたが、その一方で過剰なまでの点数の新刊が刊行されるようになった。 書店の棚にはスペー