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奇妙な世界の片隅で : ここではないどこかへ ゴンサルヴェス、トムソン『Imagine a Place』
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奇妙な世界の片隅で : ここではないどこかへ ゴンサルヴェス、トムソン『Imagine a Place』
以前にこのブログでも紹介した、ロブ・ゴンサルヴェスとセーラ・L.トムソンのコンビによる二冊の絵本『... 以前にこのブログでも紹介した、ロブ・ゴンサルヴェスとセーラ・L.トムソンのコンビによる二冊の絵本『終わらない夜』『真昼の夢』(ともに金原瑞人訳 ほるぷ出版)は、非常に魅力的な作品でした。 このシリーズの魅力は、なんといっても、ゴンサルヴェスのだまし絵にあります。現実ではありえない不思議な光景が、微細な描写で描かれ、ずっと見ていても飽かせません。空がいつの間にか海とつながってしまったり、小さなものがいつの間にか大きな建物になっていたりと、思いもかけないものが思いもかけない仕方で描かれ、毎回読者を驚かせてくれるのです。 さて、そんなゴンサルヴェスとトムソンのコンビによる絵本の第三弾『Imagine a Place』(Atheneum)が出版されました。といっても、まだ邦訳の予定はないようなので、原書をご紹介します。 一冊目は「夜」、二冊目は「昼」と、大まかに作品集のテーマが決まっていたようです