金融そして時々山: 「日本化」の本当の危機は自信と意欲の喪失

金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日本のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります 今日のニューヨーク・タイムズで一番人気があった記事がJapan goes from dynamic to disheartened「日本は活力から意気消沈へ」という記事。著者のMartin Fackler氏は「日本のデフレの最も注目するべきインパクトは自信の危機だろう」と論じている。この記事は今朝のモーニングサテライトでも取り上げていた。 日本のように「デフレの罠」にはまることをJapnification（日本化する）という単語が生まれ、欧米の経済学者の中には「日本化」するリスクに警鐘を鳴らしている。 記事は多くのエコノミスト達は米国については、日本のような停滞は主に「政治システムの反応性がより大きいこと」と「資本主義の創造的破壊に

[maturi]

”Fackler氏は「デフレのリスクは自信の危機を招き、若者達が進取の気性を失うことだ」と喝破している。”

[jingi469]

駄目な見本としてすっかり定着した感があるｗ

[gruza03]

「信頼と自信の危機」がデフレの最大の問題と言う方が良さそうだ。

[guerrillaichigo]

デフレが人々の自信や将来に対する信頼を奪い、倹約が消費と投資を抑制し、創造的破壊による経済成長が損なわれる

[chintaro3]

「米国では人々に再び消費と投資を行わせる方法を見いだすことは有望だ」話の順番がおかしくないか？　消費と投資のために人々が存在するかのような言い方。