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くまぐすあんぱん
あんぱんで地域資源を活かし、豊かな田辺へ — 南方熊楠という偉大な人物も、地元でいる人たちもみんな地... あんぱんで地域資源を活かし、豊かな田辺へ — 南方熊楠という偉大な人物も、地元でいる人たちもみんな地域の資源です。地域資源を活用し、新しい切り口で発信することでくまぐすあんぱんの目的が達成し、豊かな田辺になることを願って商品開発しました。 和歌山が生んだ博物学者・南方熊楠(みなかたくまぐす)は「歩く百科事典」の異名をもち、博物学、民俗学、細菌学、天文学、人類学、考古学、生物学など、あらゆる学問に精通していました。また、言動や性格が奇抜で人並みはずれていたために、後世にさまざまな逸話を残しています。 南方熊楠は、実は甘いものが大好きでした。そんななかでも特に好きだったのが「あんぱん」。徹夜のときは必ずあんぱん6つを用意し、好きな女性にあんぱんを30個プレゼントしたことまであるそう。そんな愛らしいエピソードににちなんだあんぱんをつくりたいと考えたのがきっかけで、和歌山市のデザイン事務所 des