四分ログ

2022-6-12 村井猛夫／加納まもる『目で見る麻雀入門』（有紀書房）より、「点数計算のやり方」。 基本点が出たら、それを切り上げ計算します。三十一も三十八も四十点にするというように、すべて十進法です。 この点数に、役のハン数分を倍々にして、さらに場のゾロゾロをつけ加えたものが、得点ということになります。親はこれに親の一ハンを加えたものが得点です。 基本点×役のハン数乗×場のゾロゾロ（二乗）〔親ならこれに親の一ハンを掛けます〕、これが得点です。 そして子の場合、この得点をみんなからもらうという意味で、四人分を受け取ることになります。 親の場合は、親の一ハンがつくかわりに、子の三人からもらうという意味で、三人分を受け取るわけです。 「計算のもとになる点数」。 フウテイあがればかならずつく元点で、二十点。 メンゼンでテンパイし、フリコミであがった時にのみつく点で十点。「ハーフメンゼン」という