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棘叢庵漫録 やわらか頭が拓く豊かな世界『リューシカ・リューシカ』1巻
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棘叢庵漫録 やわらか頭が拓く豊かな世界『リューシカ・リューシカ』1巻
少女リューシカのなんでもない日常の一コマ。なんでもないながらも、彼女のやわらかな頭からむくむくと... 少女リューシカのなんでもない日常の一コマ。なんでもないながらも、彼女のやわらかな頭からむくむくと湧き出る想像力が、不思議かつ愉快な、大変にユニークな物語の息づく世界に換えてしまうのであります。 大人と同じ世界を見ているはずなのに、リューシカが見ている世界は大人のそれよりも豊かで鮮やか。 CDの盤面を見ていて頭に流れ出す音楽(実際にプレイヤーにかけて出る音楽とは違うのだこれが)。 台風一過の庭に散らばったサンダルから出会ったおおきなひと。 右目と左目、見えているリンゴは同じものなの――? などなど。 思わずウフフと笑ってしまうリューシカのユニークな想像ですが、同時にその感性の柔軟さ・瑞々しさに頭をブン殴られるような衝撃もあります。 リューシカの奇妙な空想に何だか「分かるなあ」と共感してしまう。それは我々が幼かった頃きっと持っていた彼女に近い感覚、それが刺激されるからなんでしょう。 普通の日常