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「立会人が妨害行為」宇部で開票点検打ち切る : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
山口県宇部市俵田翁記念体育館で行われた知事選の開票作業で、開票立会人の点検が長引き、同市選管が「... 山口県宇部市俵田翁記念体育館で行われた知事選の開票作業で、開票立会人の点検が長引き、同市選管が「妨害行為にあたる」として点検を途中で打ち切っていたことがわかった。確定時刻は予定より約1時間10分遅い30日午前1時40分までずれ込んだ。 市選管によると、立会人は飯田陣営が選任した男性で、29日午後9時半から、「計数器が信用できない」として、有効票を1枚ずつ点検し始めた。さらに、大声を出して投票用紙を机にたたきつけるなどしたため、市選管は「通常の開票作業が出来なくなる」と判断。点検時間を午前1時半までと男性に通告、飯田陣営から開票作業終了の同意を得て、選挙結果を確定させた。 この遅れで、市職員45人の残業代が予定より計約30万円増えたという。
2012/07/30 リンク