invader-age 親指トム

20年ほど前に使っていたワープロ、OASYSは親指シフトキーボードだった。 慣れると頭に浮かぶ言葉がそのままタイプできるようになり、時に考えるより速く 文章を書けるような錯覚さえたのしめる名機だった。 とっくに絶滅していたと思っていた親指シフトだが、NICOLAプロジェクトとして 今も存在しており、さらにMacに対応するTeslaというソフトまで存在していた。 Teslaの導入には幾ばくかの苦労もあったが、なんとか成功した。 いまこの文章もTeslaで記述している。配置表を見ながらの入力はもどかしいこと おびただしいが、かつての感覚が次第に蘇ってくるのを実感するのは悪くない。

[gicchon]

とっくに絶滅していたと思っていた親指シフトだが、NICOLAプロジェクトとして 今も存在しており、さらにMacに対応するTeslaというソフトまで存在していた。 Teslaの導入には幾ばくかの苦労もあったが、なんとか成功した。