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ひとでなしの猫 服部幸雄 『江戸の芝居絵を読む』
「仁左衛門は犬神遣(つか)い伊豫(いよ)の太郎の役を演じていた。(中略)この男、犬神の妖術を使い... 「仁左衛門は犬神遣(つか)い伊豫(いよ)の太郎の役を演じていた。(中略)この男、犬神の妖術を使い、平将門(たいらのまさかど)の髑髏(どくろ)を奉持(ほうじ)して天下国家を自分のものにしようと狙っている大悪逆人であるらしい。市井の番太郎の扮装ながら、鋭い眼光、いかにもふてぶてしい顔付と姿勢のうちに、「国崩(くにくず)し」とも呼ばれる実悪の役の性根(しょうね)をのぞかせ、迫力を感じさせる絵になっている。」 (服部幸雄 『江戸の芝居絵を読む』 より) 服部幸雄 『江戸の 芝居絵を 読む』 講談社 1993年11月25日 第1刷発行 281p(うちカラー40p) A5判 丸背紙装上製本 カバー 定価3,000円(本体2,913円) 装幀: 山崎登 カバー図版: 表 一筆斎文調「山下京之助の後面の所作事」/裏 歌川豊国「役者舞台之絵姿 高らいや」 本書「あとがき」より: 「本当のことを言うと、江戸の