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明倫な日々 大学の名前を背負うこと 東京マラソンにて
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明倫な日々 大学の名前を背負うこと 東京マラソンにて
今回の東京マラソンは特にそうでしたが、僕たちは大会に出る際に大学名の入ったユニフォーム(今回はTシ... 今回の東京マラソンは特にそうでしたが、僕たちは大会に出る際に大学名の入ったユニフォーム(今回はTシャツでしたが)を着ると、沿道の見ず知らずの方からも、 「東大がんばれ!」 「よ、東京大学!」 「東大なのにすごいわねー」 みたいに盛んに声をかけてもらえます。 このことはとても嬉しいことで、短調になりがちなロードレースにおいてとても励まされますし、大学の名前を背負っている以上、下手な走りはできないと奮起させてもくれます。 それは程度のさこそあれ高校の時もそうだったのですが、日頃から「勉強はできるが…」と世間に思われている部分をひっくり返してやりたい、「僕らのように競技にかけている東大生だっている」ってことを知って欲しいという思いで走っているところもあります。 だからこそ、今回、自分自身がケガ明けで練習不足という状況、加えてケガが完治しておらずいつ棄権してもおかしくないと思っている状況で大学の名