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岸勇希が語る「コミュニケーションデザインは現場から経営領域へ」 | 宣伝会議 2014年8月号
トップが掲げる理念がどんなに正しくても、現場に正確に理解され、自分ごととして捉えられなければ、会... トップが掲げる理念がどんなに正しくても、現場に正確に理解され、自分ごととして捉えられなければ、会社が変わることはない。経営から現場へ、一方通行のコミュニケーションではなく、現場が動くためには、社内においてどんなコミュニケーションの組み立が必要なのか。経営層と現場の向くベクトルを一致させ、会社を本当に変えていくための最前線の取り組みを追う。 CASE01 コナミスポーツクラブ ミクロな依頼の裏に本質的な課題が潜んでいる クライアントの本質的課題を追求した結果、行きついたのは社内のコミュニケーションデザインだった。当初、コナミスポーツクラブから寄せられた相談内容は、料金改定のコンサルティングだったという。「お聞きした時には『えっ、料金改定ですか?』と驚きました」と電通 岸勇希氏は話す。なぜ、料金なのか? スポーツクラブを運営するコナミスポーツ&ライフの経営者の話を聞くうちに、徐々に全体像が明ら
2014/07/09 リンク