点検・伊丹市政の課題：／下 図書館新築 意外な“ハコモノ批判” ／兵庫 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

◇市民巻き込む議論必要 伊丹市役所の東隣にある現在の図書館は、築３７年。内部はかなり手狭で、もとの閉架書庫を開架スペースとして利用する状況だ。本を探そうとして頭が天井や壁にぶつかることもしばしば。車椅子対応は難しく、２０万都市の図書館としてみすぼらしい印象があるのは確かだ。 市は０７年５月、新図書館の基本計画案を策定した。中心市街地の中の北端で、春はポピー、秋はコスモスの花が咲く「花摘み園」として利用している土地に、設計費、工事費など約２７億円をかけて新築する案だ。用地は０６年に市土地開発公社から２６億円で購入。完成予定は１年ずれこみ、現在は１１年度中のオープンを目指している。 同市は「ことば文化都市」を旗印に掲げ、俳句や落語を通じて学ぶ「ことば科」授業を市立小学校で導入するなど、「ことば」に力を入れる。新図書館は「ことば文化都市」の拠点にするというのが新築の理由だ。また、年に数十万人の利

[rajendra]

市民は日本中の自治体において財政が逼迫していると聞かされていて、だから自分のところにおいても、優先順位が違うのでは、と考えている。おそらく新設する施設が図書館じゃなくてもこういう結果になっただろう。

[karpa]

ただ単に消費冷え込みが公共財にも及んだだけぢゃないか

[wackunnpapa]

公共図書館はベーシック・インカムだよう．

[dolibrarian]

"一般的に、図書館は歓迎される施設。ところが、予想外に多く慎重意見が集まった。"うーん、心情的にはわかるが。