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出版:近世の出版事情、考察 版木の売買文書本に収録--奈良大の永井教授 /奈良 - 毎日jp(毎日新聞)
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出版:近世の出版事情、考察 版木の売買文書本に収録--奈良大の永井教授 /奈良 - 毎日jp(毎日新聞)
近世の出版事情などを研究している奈良大の永井一彰教授(近世国文学)が、「藤井文政堂板木売買文書」... 近世の出版事情などを研究している奈良大の永井一彰教授(近世国文学)が、「藤井文政堂板木売買文書」(青裳堂書店)を出版した。京都市で江戸時代に創業し、今も残る古書店「藤井文政堂」に伝わる版木の売買文書などをまとめたもので、当時の出版現場の様子がうかがえる内容となっている。 永井教授は、この十数年で近世の版木約8000枚を調査。研究では、その版木に関連する所蔵目録などの文書を照合することも重要で、売買文書を中心に翻刻した。史料はいずれも未発表で、それらを基に具体的に分かった版木売買の現場などについての論文も掲載した。 永井教授は「版木の売買文書はまとまって報告された例が無く、当時の出版事情を考える上で役に立つと思う」と話している。A5判。404ページ。2万2000円(税別)。問い合わせは同書店(042・522・1880)。【花澤茂人】