県教委：相次ぐ教員の不祥事受け、臨時校長会－－静岡 ／静岡 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

教え子の女子生徒に対するわいせつ行為の疑いで教員が逮捕されるなど相次ぐ不祥事を受け、県教委は２０日、静岡市内で臨時校長会を開催した。相次ぐ不祥事に戸惑いを隠せない安倍徹教育長は「正直申し上げて、校長の皆さんにお願いすることは万策尽きた」と発言。「信頼回復のため知恵を絞りながら対応しなければいけない」と一層の対策強化を訴えた。 校長会には県立高校と特別支援学校の計１２０校の校長らが参加。昨年度は１６人の教員が懲戒処分を受け、うち４件がわいせつ行為だった。今年度は既にセクハラやのぞき目的の住居侵入の３人を含む５人が懲戒処分を受け、盗撮や強制わいせつの容疑で２人が逮捕されている。 県教委は各校に再発防止のためのコンプライアンス委員会の設置を提案したり、養護教諭によるセクハラ相談の充実を要請。安倍教育長は、教職員への不祥事について具体的事例を交えた説明▽孤立している教員がいないかどうかなどを確認す

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酷すぎて笑った→「昨年度は１６人の教員が懲戒処分を受け、うち４件がわいせつ行為。今年度は既にセクハラやのぞき目的の住居侵入の３人を含む５人が懲戒処分を受け、盗撮や強制わいせつの容疑で２人が逮捕」