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花粉:発生源対策 森林管理で契約--都財団と青梅の組合 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)
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花粉:発生源対策 森林管理で契約--都財団と青梅の組合 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)
都の花粉発生源対策の一環として、都農林水産振興財団はこのほど、柚木生産森林組合(青梅市)が所有す... 都の花粉発生源対策の一環として、都農林水産振興財団はこのほど、柚木生産森林組合(青梅市)が所有する森林を管理する契約を結んだ。森林組合の組合員の高齢化などにより、森の管理が立ち行かなくなってきているのが現状だ。財団は今後、スギなどを伐採し、花粉飛散の少ない木に植え替えて管理する。 契約を結んだのは青梅市柚木町2の築瀬尾根周辺の約5ヘクタール。財団の調査で、樹齢41~68年のスギやヒノキが6803本あり、同年代の木は花粉の飛散量も多いという。同森林組合は現在、高齢化が進み管理が難しくなっていた。 山下和久組合長(70)は「高齢化が進む他地区のモデルケースになれば」と話している。【浅野翔太郎】