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今週の本棚:池内紀・評 『福島の原発事故をめぐって…』=山本義隆・著 - 毎日jp(毎日新聞)
◇池内紀(おさむ)・評 『福島の原発事故をめぐって-いくつか学び考えたこと』 (みすず書房・105... ◇池内紀(おさむ)・評 『福島の原発事故をめぐって-いくつか学び考えたこと』 (みすず書房・1050円) ◇「国家主導科学」の論理を反証する 福島原子力発電所の大事故をめぐっては数多くの本が出ている。そのなかでこれは最も小さな、つましい一冊である。本文は註(ちゅう)を含めてちょうど一〇〇ページ。あとがき一ページ。まっ白な紙に文字があるだけ。写真類は一切なし。 山本義隆は東京大学理学部物理学科を出た。大学院のとき医学部に端を発した東大闘争に遭遇、リーダーに推され、務めを果たしたばかりに大学の道を閉ざされた。以降は予備校教師。かたわら『磁力と重力の発見』ほかの科学史の大著を書き継いできた。そんな人が3・11以後に学び、考えたことを世に問うた。いかなる留保も置かず、どのような斟酌(しんしゃく)も必要とせず、述べるべきことをはっきり述べる。一〇〇ページで十分に足りるのだ。 原発開発の「深層」に「日
2011/10/18 リンク