マンガで知る「不登校あるある」 子どもはどんな世界を見ているのか | 毎日新聞

西野博之さんと新刊「マンガでわかる！ 学校に行かない子どもが見ている世界」＝川崎市高津区で2024年6月20日、磯崎由美撮影 登校前の子どもが靴を履かない。「頭が痛くて」 同じような朝が続き、気づけば部屋にこもってゲームざんまい。生活は昼夜逆転に。 勉強は？ 受験は？ 社会性は？ 親の不安が募るほど、子も追い込まれていく――。 そんな親子たちと約40年間向き合ってきた居場所づくりの先駆者が、不登校の「あるある」を親と子それぞれの視点から漫画で紹介する本を刊行した。 「そう考えれば良かったんだ！」。家族が安心して未来へ歩み出すためのヒントとは。 ＜主な内容＞ ・早期の習い事もストレスに… ・親を縛る「普通」や「世間」 ・果てしなき「原因探し」 ・昼夜逆転は「心を守るため」 ・ゲームは「命つなぐツール」 早期の習い事もストレスに… 新刊「マンガでわかる！ 学校に行かない子どもが見ている世界」（