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東日本大震災:被災者からも「頑張って」 白鵬関ら岩手へ - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:被災者からも「頑張って」 白鵬関ら岩手へ - 毎日jp(毎日新聞)
慰問先の避難所で土俵入りをする白鵬関(右から2人目)=岩手県山田町で2011年6月4日午後0時6... 慰問先の避難所で土俵入りをする白鵬関(右から2人目)=岩手県山田町で2011年6月4日午後0時6分、大西岳彦撮影 日本相撲協会による東日本大震災の被災地慰問が4日から始まり、横綱・白鵬関ら幕内上位18人を含む計約100人が岩手県内の避難所を訪れ、被災者や地域住民を激励した。 初日は山田町と大槌町を訪れ、白鵬関は震災後初めて被災地で横綱土俵入りを披露。山田町は約2000人、大槌町は700人が集まり、ちゃんこ鍋も振る舞われた。白鵬関はサインにも笑顔で応じ「ふれ合う中で被災者が少しでもつらい経験を忘れられる時間が作れれば」と話した。 初日のみ同行した放駒理事長(元大関・魁傑)は八百長問題が一段落し「『頑張ってください』と逆に励まされた」と苦笑い。通常開催となる7月の名古屋場所では「力士は被災地の方々の思いに応えられるよう、良い相撲を取ってほしい」と語った。慰問は8日までで東北3県の10カ所を回る