海外生活奮闘記：イギリスのスーパーでお買い物 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

今回はイギリスの庶民の味方、スーパーマーケットの話をします。いまイギリスには、「テスコ（Tesco）」、「セインズベリーズ（Sainsbury's）」、「アスダ（Asda）」、「モリソンズ（Morrisons）」という４つの大手スーパーがイギリス全土にチェーン展開しています。スーパー大手４社は郊外に店舗を多く持ち、食料品や日用雑貨、衣料品はもとより、家電製品の取り扱いやガソリンスタンドを併設するところもあります。日用品からガーデニング用品に至るまでのカタログショップ販売やブロードバンド接続や携帯電話のネットワーク業務、各種保険や貯蓄、ローンなどの銀行業務まで行うスーパーもあります。 繁華街に進出し、高品質の品物を扱うマークス・アンド・スペンサー（Marks & Spencer, M&Sと略されることも）やウェイトローズ（Waitrose）もスーパーとして知られています。日本のコンビニのよう

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トローリー（trolley）と呼ばれるキャスター付きの大きなカートを鎖でつながれた置き場から店員は腰掛け、買い物客は立って待つというのがイギリスのレジではごく当たり前の光景となっています