舞鶴高１殺害：「コメント控える」３０回…にじむ捜査難航 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

京都府舞鶴市の高校１年、小杉美穂さん（当時１５歳）の殺害事件で７日、中勝美（なかかつみ）容疑者（６０）を逮捕した府警捜査本部は記者会見を開き、中容疑者が否認していることを明らかにした。しかし、西裕捜査１課長は約３０分間の会見で、報道陣の質問に約３０回も「コメントは控える」と繰り返し、有力な物証や目撃証言に乏しいとされる事件の捜査の困難さをうかがわせた。【田辺佑介、古屋敷尚子】 午後３時から府警本部で始まった会見には、西課長と伊藤憲一舞鶴署長が出席した。「この事件の容疑者であるとの証拠を固めたことで、逮捕状を得て通常逮捕した」。会見は西課長の自信に満ちたコメントで始まった。窃盗容疑での逮捕が先行したことに対する「別件逮捕」との批判を「適正な捜査を実施した。窃盗罪で起訴するまでは、殺人の調べは一切していない」と一蹴（いっしゅう）。１１カ月に及んだ捜査期間も「必要な時間だった」と振り返った。 し

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"報道陣が供述内容を具体的に明らかにするよう何度も求めると" 説明責任の濫用ですね

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殺人事件の捜査では、勝負をかけなくてはいけない局面もあるのだと思う。＞"「ガラス細工のように状況証拠を積み上げた結果。府警はよくやったと思う。でも、これからの道のりは決して平たんではないとも思う」"