偽装請負：国税寮の管理人、国など提訴へ…時間外手当求め - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

国税局の単身者寮で「偽装請負」が行われ、管理人が劣悪な労働環境で働かされていた問題で、埼玉県内の寮などで働いていた茨城県潮来市の男性（７４）が１４日、不当な長時間労働を強いられたとして、国と雇用主の会社を相手取り、時間外手当約９００万円の支払いを求めて東京地裁に提訴する。この問題で管理人が訴訟を起こすのは初めて。 訴えによると、男性は雇用主だったさいたま市のビルメンテナンス会社から「週休２日制で１日８時間労働。時給１０００円」と条件を提示され、０７年４月に埼玉県内の関東信越国税局の寮の管理人に採用された。 しかし、雇用主の会社からは指示がない一方で、国税局からは「朝６時半から駐輪場の整頓や玄関の掃除を実施する」「午後１０時半まで外のパトロールを行う」と記載された業務マニュアルを渡され、１５時間労働を強いられた。国税局からは日常的に電話でも指示を受けていたという。 土日も職員のために風呂を沸

[jt_noSke]

ほほー

[frkw2004]

会社に相談はしなかったのかな？２年間で残業代９００万って凄いな。二交代制の労働内容だけど会社は２人分の派遣料を受け取ってたのかな？

[fuldagap]

「国税局による管理人への業務の直接指示は、使用者責任があいまいになるとの理由で職業安定法が違法としている「偽装請負」に当たるとされ、一部の管理人が労働環境の改善を求めていた」