プレーリードッグ：夜間に５匹盗まれる 北九州市の公園 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

２５日午前８時過ぎ、北九州市小倉北区上到津の「到津の森公園」で、飼育獣舎で飼育していたプレーリードッグ５匹がいなくなっているのに出勤してきた女性飼育員（３４）が気付き、到津交番に届けた。福岡県警小倉北署が窃盗事件として捜査を始めた。 同公園によると、盗まれたプレーリードッグは個別飼育獣舎にいた９匹のうち雄１匹と雌４匹。獣舎の窓ガラス（縦８９センチ、横７６センチ）が割られ、ドアは開け放されていた。２４日昼過ぎには確認しており、同署は同日夕から２５日早朝の間に盗まれたとみている。 ５匹は１～４歳で、体長約２０～３０センチ、体重約８００～９００グラム。うち雌の１匹は０３年６月に上野動物園（東京）、別の雌の１匹は円山動物園（札幌市）から来ていた。公園は、他の４匹と病気療養中の２匹を別の場所で保管し、当分の間は展示を見合わせるという。 プレーリードッグはネズミ目リス科の草食動物で北米の草原が生息地。

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「感染症予防のため」 絶滅危惧種というわけじゃないのか。