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近聞遠見:「歴史の評価」が好きな菅=岩見隆夫 - 毎日jp(毎日新聞)
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近聞遠見:「歴史の評価」が好きな菅=岩見隆夫 - 毎日jp(毎日新聞)
この国はいま歴史的な変わり目にある、とだれもが漠然と感じ取っている。歴史的、というのは後世、歴史... この国はいま歴史的な変わり目にある、とだれもが漠然と感じ取っている。歴史的、というのは後世、歴史に残るほどの大きな転換点という意味だ。 だが、大かじを切る作業が果敢に進められているようでもない。政治家は、 <歴史> という言葉が好きである。日本の政治家だけではない。こんなことがあった。 82年暮れ、鈴木善幸首相がさっさと政権の座を去ったあと、マンスフィールド駐日米大使と官房長官を務めた宮沢喜一の3人で会食した。この席で、老練大使が、 「ヒストリー・ウイル・ビー・カインド・トゥー・ユー(歴史はあなたに対して親切でしょう)」 と言ってから、続けた。 「政界をずいぶん見てきたが、普通は人間の方が権力を取ろうとする。あなたは権力に対して積極的に出なかった。歴史上とても珍しい例ではないか」 鈴木の潔い引き際を、大使はたたえたのだ。宮沢が「私の履歴書」に書いている。 首相の進退はいつもむずかしい。鈴木