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東日本大震災:人工湾襲った「人災」 鹿島臨海工業地帯 - 毎日jp(毎日新聞)
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東日本大震災:人工湾襲った「人災」 鹿島臨海工業地帯 - 毎日jp(毎日新聞)
鹿島臨海工業地帯は茨城県鹿嶋市と神栖市に広がる。東日本大震災の津波は、内陸を掘って造られた鹿島港... 鹿島臨海工業地帯は茨城県鹿嶋市と神栖市に広がる。東日本大震災の津波は、内陸を掘って造られた鹿島港に流れ込み、最奥部から住宅地にあふれ出た。港のコンテナや周辺の車が巨大な鉄の塊と化し街を襲った。高い堤防もない。サイレンも壊れた。爪痕が残る現地を歩くと「津波被害は人災じゃないのか」と口にする被災者がいた。【立上修】 鹿島港は陸をY字形に掘り込んだ人工港湾だ。鹿嶋市長栖地区(約300世帯)は、その北端から約500メートル先にある。北公共埠頭(ふとう)に置かれていた大量のコンテナが流されて散らばり、橋や建物などに遮られて残る。元々の海岸線からは約5キロの内陸だ。 「100年に1回かもしれないけど、港に4~5メートルの堤防があれば、こんな被害にはならなかった」。つなぎ姿で後片付けをする大川達也さん(64)が訴える。自宅の床上浸水は1メートルを超えた。65年に港の掘り込みが始まる前からここに住んでいる