エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
今ごろ『戦後マンガ史ノート』を読む - 漫棚通信ブログ版
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
今ごろ『戦後マンガ史ノート』を読む - 漫棚通信ブログ版
わたしは石子順造のあまりいい読者じゃありませんでした。彼の文章については、雑誌に掲載されてるのを... わたしは石子順造のあまりいい読者じゃありませんでした。彼の文章については、雑誌に掲載されてるのを読んだとか、対談を読んだとか、共著の本を読んだとか、その程度。『マンガ芸術論』(1967年富士書房)は読んでません。 石子順造『戦後マンガ史ノート』は1975年紀伊國屋書店発行。ただし同じ紀伊國屋から復刻されていて、今も買うことが可能です(1994年紀伊國屋書店、1748円+税、amazon、bk1、kinokuniya)。 で、読んでみました。 発行されたのが1975年ですから戦後30年目。著者は1929年生まれで、1977年に若くして亡くなりました。本書が刊行されたとき46歳です。批評家としてマンガプロパーのひとではありませんが、片手間になされたのではない本格的マンガ批評の先行者として、現在もリスペクトの対象になっています。 本書は昭和20年代、30年代、40年代と三部に分けての記述になりま