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ハイエクの社会保障論を読み直す:ハイエクの社会保険批判 - 山中優の教育・研究随想録
最近、ある必要性を感じて、ハイエクの社会保障論を読み直してみた。それは、『ハイエク全集Ⅰ-7 自由... 最近、ある必要性を感じて、ハイエクの社会保障論を読み直してみた。それは、『ハイエク全集Ⅰ-7 自由の条件 Ⅲ 福祉国家における自由』(春秋社、2007年11月刊)の「第19章 社会保障」である。 とくにその年金制度論において確認できたハイエクの議論の要点は、次の2点であった: ①「社会保険方式」の「所得再分配のための手段」への転用に対する批判 ②「賦課方式」による世代間再分配への批判 以上の2点において、ハイエクはいずれも非常に強い批判論を展開しているのだが、最近読み直してみて初めて気づいたのは、上記の2点において、その主張が次の著書と軌を一にしていることだった。 広井良典『持続可能な福祉社会:「もうひとつの日本」の構想』(ちくま新書、2006年8月刊) もちろん、広井氏の立場は社会民主主義であるのに対し、ハイエクのそれは自由主義だから、その両者の間には大きな相違点もある。年金制度論におけ
2011/09/17 リンク