不思議なものとのつきあいかた - レジデント初期研修用資料

「不思議なもの」は、今の世の中にだってたくさんある。それが証明された事実なら利用すればいいし、虚偽なら否定すればいいけれど、「不思議なもの」はそのどちらでもないものだから、距離を置いて「つきあう」ことが大切になる。 「不思議なもの」と対峙して、それをあたかも事実であるかのように利用を試みてしまったり、逆にあらゆる不思議を虚偽と断じて否定したりすると、たいていはろくでもない結果が待っている。 ビールの原理 自分にはたとえば、「ビールがたくさん飲めること」が、未だに不思議に思える。 ネットをちょっと引っ張ると、これは「アルコールが胃から吸収される」からという説明が為されているのだけれど、ビールのアルコール濃度は6%程度だから、これ胃から拡散吸収できたところで、自分が体感するビール特有の「いくらでも」とは、ずいぶんかけ離れているように思えてしまう。 アルコールと人体との関係は、医学が一番詳しいは

[yottoki]

ちゃんと不思議なものを不思議なもので処理すると不思議なままだけど、手持ちのマイルールで処理すると面白くない嘘になっちゃうような気がする。

[maturi]

ここまで京極堂なし

[footwork_x]

オカルトとの付き合い方。

[heis101]

「「こっくりさんが帰ってくれない」と悩む子供も、「川をきれいにしたい」と悩む大人も、どちらも等しく「不思議の問いを抱えた人」であって、こうした問題に答えを返すのは、科学ではなくオカルトの役割」

[hashimoto0226]

”「事実」と「虚偽」との間には「不思議」があって、不思議を扱うためには、不思議とのつきあいかたを学ばないといけない。”

[kaerudayo]

メモとして。

[k-takahashi]

『不思議の問いに対して、無難な落としどころが見つけられないと、「私は答えを知っています」という人がそれを利用しにかかる』　『反対意見がないことと、それが真実であることとを等しいものだと認識してしまう』

[arakik10]

不思議なものとのつきあい方のノウハウが失われつつあるというエントリ…でいいのかな？

[amamiya1224]

不思議なものとのつきあいかた

[Gelsy]

そういえば、コンクリートがなぜ固まるのか、も未だ「不思議」の範疇だよ。

[ruletheworld]

『理科の授業の一番最初に』教えるべきは『ネット時代の「オカルト雑誌を通さないオカルト」』の怖さよね

[ishikawa-kz]

「不思議なものは、否定される機会こそ増えたけれど、実際問題減っているわけではないのだと思う。」

[toshikaz55]

「不思議なものは不思議なものであって、正しくつきあい、取り扱わないといけない」 "不思議なものとのつきあいかた - レジデント初期研修用資料"

[osaragi1999]

哲学だなぁ。

[Nihonjin]

妖怪学っぽい。

[taro-r]

ビールの原理は解明されてないんだ。

[REV]

日常的でない原理って、難しいよね。浸透圧とか。

[filinion]

自分はビールは舐める程度にしか飲めないけど、気がつくとペプシNEXを日に1.5リットル×2本くらい飲んでるので、人間は好きな飲料はそのくらい普通に飲めるんだと思う。むしろ水が特殊。たぶん水は飽きやすいのが原因。

[chromoni]

ミステリ小説は観測条件を間違うことで、事実が不思議に見えて虚偽の認識をする。科学は視点。/民間伝承では不思議を認識して名前や姿を与えることで事実・虚偽のように扱えるものにする。コックリさんはこっち。

[njamota]

「「事実」と「虚偽」との間には「不思議」があって、不思議を扱うためには、不思議とのつきあいかたを学ばないといけない」不思議が何であるか、それが不思議であるかどうかをどうやって見分けるか、それが問題。

[Donca]

✔ 不思議なものとのつきあいかた