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葛原勾当旧宅
葛原勾当(1812〜1882)・葛原しげる(1886〜1962) 琴の名手として知られる葛原勾当は、名を重美といい... 葛原勾当(1812〜1882)・葛原しげる(1886〜1962) 琴の名手として知られる葛原勾当は、名を重美といい文化九年(1812)八尋町に生まれました。三才で痘瘡のため失明しますが、後に箏曲の教授を受け、十六才からは自ら弟子の稽古に当っています。この頃から勾当は代筆による日記をつけ始め、二十六才からは自ら考案した木活字を用いて日々のできごと、和歌等を記し生涯に及んでいます。葛原勾当日記三帖十一冊と印刷用具一具ならびに三味線稽古墨筆記録十冊は、現在広島県重要文化財に指定され、勾当の業績を伝えています。ここに残る旧宅は勾当によって弘化二年(1845)に建てられたものです。 また、勾当の孫に童謡作家の葛原しげるがいます。ニコピン先生の愛称で親しまれ、一貫して教育活動にあたるかたわら数多くの詩を発表し、なかでも「夕日」「とんび」などは今日でも広く歌いつがれている代表的な作品です。
2009/07/10 リンク