東宮に食い込む外務省 - （旧）もじもじスケッチ過去ログ倉庫

＜皇室典範改正問題に潜む本当の危機＞ 大変言いにくいことではありますが、問題提起だけさせてください。 秋篠宮悠仁殿下御誕生で、いったんは皇位継承の危機が回避されました。直系の皇太子殿下が天皇に即位され、順序としては秋篠宮殿下がその次、そして今の制度では、皇太子としての位置がないままに悠仁殿下が即位されるということになります。 何十年も先の話で、その頃には果たして安倍首相が描くような美しい国たりえているのかどうか。 皇族では、女性方が結婚して離籍され、子孫をつなぐ希望が悠仁殿下お一人にかかってくることになるでしょう。愛子内親王が遠縁の血筋の男性とご結婚して、血をつないでくださるのか。こればかりはわかりません。秋篠宮ご夫妻が決断してくださったように、きっと天皇家の家督問題として、諸々考えてくださることと思っています。 私が不安を抱くのは、皇位継承をどう担保するかということよりも、内部から徐々に