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古今東西縁起かつぎ物語【その1】「東証界隈の縁起かつぎ」 - 芝豪 著 - 話題とコラム - QUICK MoneyLife 投資信託・株式投資の資産運用応援サイト | 株式市況 | 株価 | マネーライフ
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古今東西縁起かつぎ物語【その1】「東証界隈の縁起かつぎ」 - 芝豪 著 - 話題とコラム - QUICK MoneyLife 投資信託・株式投資の資産運用応援サイト | 株式市況 | 株価 | マネーライフ
東証(東京証券取引所)大発会で、着飾った若い女性が威勢のいい三本締めに参ずる姿には、だれもが鼓舞... 東証(東京証券取引所)大発会で、着飾った若い女性が威勢のいい三本締めに参ずる姿には、だれもが鼓舞(こぶ)されるものです。今年も正月早々から縁起がいいぞと。大発会の鐘が5回打ち鳴らされるのも、五穀豊穣の五にちなむとか。華やかな雰囲気のなかにほの見えるのは、縁起を祝うひたむきな姿です。 東証ウェブサイトの「兜町の史跡」の項に、旧本材木町と茅場町の間に架かっていた海賊橋、または将監(しょうげん)橋が縁起をかついで海運橋に改称されたとあります。明治元年(1868)のことです。この記事に触発されて、東証界隈を散策することにしました。 「兜町は今日、株式取引の中心街としてあまねく知られているが、しかし、昔から経済の街であったわけではなく、江戸のはじめは海賊奉行向井将監の役宅が位置し、おわりには牧野河内守の上屋敷に当てられ、流水の池泉をもつ名園で市中に鳴らしていた」(藤森照信著『建築探偵の冒険 東京篇』