「普通の人」フランソワ・オランド仏大統領の「普通の」婚姻生活 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

かつてフランス社会党の先輩であるミッテラン大統領は、愛人の存在を指摘されて“Et alors？”と返答。これがフランスでは粋な返事だと評価されていると聞きます。 日本と比べて進んでいるのかどうかはわかりかねますが、少なくともフランスでは最高権力者も、仰るとおり 「人生もいろいろ、愛もいろいろ、婚姻関係もいろいろだ」 ということなのでしょう。 しかし、この言葉でオランド氏を評価してしまった以上、今後、たとえば自民党の政治家が糟糠の妻を捨てて十歳年下の女性に走ったとしても、村野瀬さまは非難しにくくなってしまったのではないでしょうか。 オランド氏を何もかも無批判に肯定してしまうばかりに、村野瀬さまが自縄自縛に陥ってしまう。それを私が心配してしまうのは大きなお世話でしょうか。 また、セゴレーヌ・ロワイヤル氏や子どもたちの哀しみにも思いを馳せることもまた、この話題に触れる上で必要ではないでしょうか。

[sophie525]

ジャーナリストの仕事を続けると言っているバレリーさん。過去に２度結婚し３人の子がいる。インタビューに答え、「彼（大統領）の子じゃないから、養ってなんて言わないし、政府のお金で暮らすのも嫌」。自由そうな