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asahi.com:初代つばさ400系スクラップの運命?-マイタウン山形
∞来年度引退寿命迎え屋外展示できず 新型の登場で、山形新幹線開通時から活躍してきた初代「つばさ」4... ∞来年度引退寿命迎え屋外展示できず 新型の登場で、山形新幹線開通時から活躍してきた初代「つばさ」400系が10年3月までにすべて引退する。車両は寿命を迎えていて、安全面から客車としては使えない上、鉄製のため屋外展示ではさびてしまう。使い道が見いだせなければ引退後、スクラップの可能性もある。 400系は、東京―山形間が開通した92年7月から使われている。東北新幹線より一回り小さく、ロケット形の鼻先、銀色の車体が特徴で、在来線の線路の幅を広げて、新幹線が乗り入れた初の「ミニ新幹線」だ。 車両の開発や線路の改良に多額の資金が必要だったため、JRの負担を軽くしようと88年、車両と線路設備をJRにリースする第三セクター「山形ジェイアール直行特急保有」が誕生した。同社には県、山形市、JR、銀行などが計102億円を出資。国の補助金47億4千万円、日本政策投資銀行からの借り入れも含めて計559
2009/02/06 リンク