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新世界読書放浪 |奴隷制を生きた男たち
奴隷商人(後改心)、奴隷所有者、元奴隷の3人の男たちの人生を描く。いずれも著書や日記が公になってい... 奴隷商人(後改心)、奴隷所有者、元奴隷の3人の男たちの人生を描く。いずれも著書や日記が公になっているので、その真偽はともかく、奴隷制度の実態は見えてくるのだが、著者は奴隷制を専門とする研究者とのこと。原著はペーパーバックらしいが、翻訳版はハードカバーの定価3500円。2007年がイギリスにおける奴隷貿易廃止200年ということで、その一環で出されたものの様で、訳者も世界でいち早く奴隷貿易を廃止したイギリスの自尊心が窺えるとチクリ。つまりは自分たちの悪事を祭事に転化させた訳だが、この辺は如何にもイギリスらしい。この本を読んでいて思うのもそういったことで、奴隷貿易の悲惨さ、顔面に大便を落とさせそのまま放置するリンチ、レイプ、1000人もの女奴隷と関係した農園主などをありのまま描いているものの、日本人の場合の様に贖罪意識や正義感にかられることもなく、それは他人事というか相対化しているというか、ただ