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J& blog http://jahy.info/: 伊藤悠『シュトヘル』1巻について その1
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伊藤悠『シュトヘル』1巻について その1 日本の漫画というものは、普通は物語が絵とセリフによって紡... 伊藤悠『シュトヘル』1巻について その1 日本の漫画というものは、普通は物語が絵とセリフによって紡がれて、それらは複数のページに分割されて綴られていき、結果いちからお話を読み進めていこうとすると、最初のページから最後のページに向かって順々に読み進めていくことになる――といった体裁がとられます。 伊藤悠という漫画作家はそういった漫画の持つ“一方向性”にとても自覚的で、氏の作品はその一方向性を利用したコマ運びにより、とても上手にストーリーの中へうねりをもたらしています。 _ 伊藤悠『皇国の守護者』 1巻 たとえば上に引用させていただいた画像における121P4コマ目は、敵に今まさに襲い掛からんと目論む味方の兵士と虎さんが描かれ、みな一様に顔を上げ、ページをめくり進める方向を向いています。めくって次のページである122P1コマ目は、これまた味方の兵士――主人公である隊長が、「――突っ込みますか?」