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貨幣経済が、被差別民を生んだ。「遊女」も「非人」も神仏直属だった時代 講談社 今日のおすすめ
貨幣経済とはコミュニケーション不能(めんどくさいことはしたくないという意識)が生み出したものであ... 貨幣経済とはコミュニケーション不能(めんどくさいことはしたくないという意識)が生み出したものであり、貧困や戦争の要因となるものである──。 この思想に接したときはたいそう驚いた。「お金がない世界」なんて想像したこともなかったからだ。 残念ながら今、自分にはこの思想の正しさを証明する術はない。実現の方法もまるでわからない。 しかし、次の事実はたしかにこの思想の可能性を述べていると言えるだろう。 「縄文時代には、戦争はなかった」 本書は、中世──すくなくとも南北朝期までは貨幣経済はなかった、と述べている。和同開珎はすでにあったけれども、それは貨幣経済の礎とはなっていなかった。本書のタイトルにある非人や遊女、さらには河原者や芸能・職能の民(平民以外)が差別の対象になっていったのは、貨幣経済の一般化と期を一にしている。 貨幣がなくても、商品の交換は必要である。物々交換がおこなわれることになるが、こ
2018/06/08 リンク