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「国境超え核廃絶を」 京都の学生、世界の若者と議論へ (京都新聞) - LINEアカウントメディア
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「国境超え核廃絶を」 京都の学生、世界の若者と議論へ (京都新聞) - LINEアカウントメディア
被爆者の証言を外国語に翻訳する「被爆者証言の世界化ネットワーク」(NET-GTAS)の京都の学生... 被爆者の証言を外国語に翻訳する「被爆者証言の世界化ネットワーク」(NET-GTAS)の京都の学生サポーター3人が、長崎市で開催中の「平和首長会議」総会に招かれている。被爆から72年を迎えるきょう9日には、平和実現に向けて若者が果たす役割を考える会議に参加する。「国同士は利害があっても都市同士なら力を合わせられる。言葉と国境の壁を超え、核兵器廃絶を目指したい」と訴える。 京都外国語大の4年阿比留高広さん(22)と3年川瀬由希子さん(22)、高橋尚也さん(19)。NET-GTASは国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市)と連携し、学生や社会人らが被爆者の証言映像を翻訳している。活動はドイツのボン大学など海外にも広がる。字幕を付けた映像は、広島と長崎の平和祈念館の合同ホームページで公開されている。 英語の翻訳を担当している阿比留さんは、5歳の時に広島市で被爆した花垣ルミさん(77)=京都市