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第2回将棋電王戦 第4局 電王戦記(筆者:河口俊彦)(5/5ページ) | ニコニコニュース
しばらくして、控室に戻ると、騒然としている。Puella αが、▲7七玉と上ったのである。それが第4図。こ... しばらくして、控室に戻ると、騒然としている。Puella αが、▲7七玉と上ったのである。それが第4図。この後▲9五銀~▲8六玉と一目散に入玉し、ここで勝負はついた。人間同士なら後手投了である。しかし塚田君が投げないものだから、指すたびに惨めになって行く。神谷は「ああひどい」と引っくり返った。私が「対局室に行って、対局を止めたらどう」と神谷君に言った。起き上った神谷君は「256手まで指す、という規定があります」と言ったが、顔は辛そうだ。さらに私が「立会人が止めた例もあるよ」と言うと、先崎君も、彼らしくない穏やかな口調で、ストップを促した。神谷君はうつむき「規定は規定です」と動かない。私も仕方ないのだろうな。いくらなんでも塚田君に、投げなさいとは言えない。そして局後に塚田君が悔し涙を流したのを見て、考えが変った。 あの将棋を指しつづけるのは、大した根性である。周囲、いや動画を見ているファンの
2013/04/25 リンク