機械長持ちのコツはいかに洗わないか – WEB版 あっちの話こっちの話（農文協）

中古で買ったトラクタやコンバインを、10年以上も大きな故障なしに使う中津川市の植松俊明さん。コツを伺うと「機械は水洗いをしてはダメ、キレイに整備するのは時間の無駄」とのこと。水洗いによって機械の奥に水が入り、そこからサビや傷みがくるというのです。 そんな俊明さんのメンテ法は、泥は落とさず、ナットやベアリングなど金属製の部品に注油し、屋根のある風通しのいいところで速やかに乾かすというもの。サビの原因は空気と水。泥があると空気に触れないし、泥が湿気も吸ってくれます。それに、乾くと自然に落ちていくのでまったく問題ありません。 機械をしまう前に水洗いをしていた頃は、いざ次に使おうとする時に何かしらの不調がありましたが、水洗いをやめてからはいつも快調です。 後で母親から「あなたのおじいさんも同じことを言っていたよ」と教えてもらったそうです。 『現代農業』2014年12月号41ページより こんなDVD

[ElizaAcolyte]

確かに、必要なのは「問題を取り除く」事であって、「綺麗にする」ことではないよね。

[c_shiika]

自転車整備なんかもパーツクリーナーや灯油が基本で、水で掃除は基本的にしないものな（シャーシの汚れを拭くくらいはするけど）。

[naoto_moroboshi]

母親はさっさと教えてやれよ

[iww]

面白い思想。 バラさなければ、少なくともバラしたことが原因で壊れることはない。 バラせばわかって早期修理できただろう故障も、寿命とあきらめるなら良い。 早寝早起きし三食食べてれば健康診断不要、みたいな話

[REV]

シャンプーの話を思い出した

[SndOp]

なんとなくわかるな。昔は車検で下回りをスチーム洗車していたけど油切れで壊れる原因にもなっていたからな。

[rgfx]

へえ