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No.07 余部鉄橋(兵庫県香美町) : いまむかし写真物語 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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No.07 余部鉄橋(兵庫県香美町) : いまむかし写真物語 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
入り組んだ海岸線を見下ろすように、集落のはるか上を列車が走る。高さ41メートル、長さ310メート... 入り組んだ海岸線を見下ろすように、集落のはるか上を列車が走る。高さ41メートル、長さ310メートル。やぐら状の橋脚を並べた鉄橋として日本一の規模。そんなJR山陰線・余部鉄橋で、コンクリート橋への架け替え工事が進んでいる。 1912年完成。山陰線を一本につなぐ、最大の難工事だった。ビルなら10数階付近を走る列車に、鉄道ファンらがカメラを向け、日本海を望む絶景は乗客をクギ付けにした。悲しい歴史がある。86年、強風にあおられて回送列車が転落し、カニ加工場を直撃、6人が死亡した。以来、規制が強化され、風速20メートルで列車が止まる。 新橋は2010年秋に完成予定。強風対策を施すので、運休がほとんどなくなり、利便性は高まる。が、一世紀近くをともにして、現鉄橋への地元の愛着は強い。「何らかの保存策を」。そんな声に動かされ、県の検討会は一部保存を提言。今年度中に具体案がまとまる予定だ。